2007.10.25 Thu
派遣労働者の個人情報を管理する能力
人材派遣事業許可申請では、個人情報を適正に管理し、派遣労働者の秘密を守るために必要な措置が講じられていることが求められます。業務の過程で得た派遣労働者等の個人情報を管理する能力を要求することにより、派遣労働者等の個人情報を適正に管理し、秘密を守るため、次のような事項につき判断されます。
(1)個人情報管理の事業運営に関する判断
派遣労働者となろうとする者及び派遣労働者(以下「派遣労働者」という。)の個人情報を適正に管理するための事業運営体制が整備されていること。 この要件を満たすためには、必要な事項に該当し、これを含む個人情報適正管理規定をさだめていることが必要です。
(2)個人情報管理の措置に関する判断
派遣労働者の個人情報を適正に管理するための措置を講じられていること。
このように、労働者派遣事業を運営するにあたり、個人情報を取り扱う事業所内の職員の範囲を明確にしたり、個人情報の取扱いに関して従業員に教育を施したり、派遣労働者から求められた場合に個人情報の開示や訂正の取扱い事項を定め、その苦情処理に関する社内体制が求められます。
事務所内のレイアウトを考える場合も、個人情報の適切な管理ができることを前提に個人情報の保管場所であるとか、秘密を保持できるだけの配慮が十分に必要であると言えます。このあたりも事業所調査で問われますのでご注意下さい。
| 一般労働者派遣事業許可申請手続 | 14:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑





